2011年4月24日日曜日

Prime AVERATEC H101を修理してみる

友人がとある経路で入手したジャンク(?)PC Prime AVERATEC H101.
ドスパラから出ているATOMな俗にいうネットブックのベアボーンのようなのだが、液晶が写らない。
正確にはバックライトが切れている。
で駄目もとで修理したところ、上手くいっているようなので、修理の手順を記録する。

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注意!:普通の人は素直に業者に出しましょう。
これからすることは、ネットブックを分解し、さらに液晶パネルの基板を弄ります。
まねをして何かあっても知りません。自己責任でお願いします。
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これが今回ターゲットとなるマシン。



1:まずは裏にある真ん中のネジをはずす。
*本体を分解する必要がなければ、他のネジを外す必要はない。

2:メモリ、HDDを外します。無線LANの白い方のアンテナケーブルをはずしておくと、あとの作業が楽です。(コネクタが小さいので慎重に!)
*HDDをとめているねじの種類が違うので注意!
*真ん中のネジは本体を分解する必要がなければ、外す必要はない。
3:バッテリをはずしたら、その下に2箇所あるねじをはずします。ねじの大きさが違うので注意。


4:表にひっくり返します。
写真にあるように細いマイナスドライバや爪などでつめをはずし、F9あたりをゆっくり持ち上げます。(左右に突起があり、それが引っかかる構造なので。)電源ボタンの下に細いケーブルが繋がっているので、勢い余って線を切断しないように注意!


電源ボタン側のケーブルをコネクタよりはずします。黒い部品をやさしく必ず両方のつめを同時に上に上げると、ケーブルが外せる。ドライバの先とかでやると慣れていない人は壊してしまうので、爪の先でやるといい。
キーボードを外します。底に何ヶ所か両面テープで止められているので、少し持ち上げたら薄い定規などを差し込んで慎重に剥がしていきます。無理やり外すとキーボードが曲がります。
キーボードのケーブルも先ほどと同じように左右の爪を慎重に上げて外します。

(両面テープの場所)


5:はずしたら、その下にある液晶のケーブルをとめている黄色いテープをゆっくりコネクタからはがれるまで左にめくります。必ずしもはがす必要はありません。

6:液晶のケーブルとその下の小さなケーブルを慎重にはずします。その際、液晶のケーブルを止めているねじをはずすことを忘れないこと。
注意点として、絶対ケーブル(黒いところとか灰色のところとか)を掴んで引っ張ってはいけない。
特に液晶のケーブルは、中の配線が極細であり、切れると修理はまず不可能。爪楊枝などで少しずつコネクタの左右からはずしていく。(マイナスドライバーなどの金属製品はおすすめしません。誤って下の基板を傷つける可能性があります。)

7:白い無線LANのアンテナケーブルが基板の穴からでているので、上に引っ張り出します。
基板の穴を通すとき、アンテナのコネクタが引っかからない様に注意!
8:左右にある液晶のヒンジを止めているネジを外します。液晶の配線の下にもネジがあるので忘れない様に。外す際ドライバの先端が液晶の配線を傷つけない様に気をつけます。
9:液晶パネルをゆっくり持ち上げて外します。
10:パネルの内枠?を外します。
まず、まち針等で、四隅にある丸いゴムをたこ焼きを食べるように外します。
(両面テープで張り付けてありますので、無理やり外そうとすると、ゴムが何処かへ飛んでいってしまいます。(経験談))
その下にあるネジを外します。
白と黒のプラスチックパネルの横の隙間(表現が難しい)に爪を差し込んでパネルの爪を一つずつ外します。
パネルの爪自体が非常に折れやすいので、慎重に外していきます。
下(本体側)から外すと楽です。あと、ヒンジの箇所(丸くなっている部分)はなかなか外れません。爪はちょうど真ん中辺りにあるので、傷がついてしまいますが、精密マイナスドライバを差し込んで外しました。
(よく見ると右下にネオジム磁石が張り付いている。これ無くしたり向きを間違えると、
液晶を閉じても検知されなくなるので注意)
11:液晶パネルを止めているネジを外します。

12:液晶パネルを傷がつかない様に下に何か敷いた上でひっくり返します。
基板の上に絶縁用の透明なプラスチックシートがかぶせてあります。
今回いろいろ調べた結果、バックライトLED表示回路への電源供給が悪い。
簡単に言うとヒューズが飛んでいるので、目当てのヒューズを交換します。
まぁ、普通入手できるものではないので、たまたま?壊れた2.5”HDDの基板を見たらヒューズがあったので頂きました。
ちなみに、見ての通り極小です 。部品の取り付け、取り外しはそれなりの技術と経験が必要です。
私は普通の30W半田ゴテしか持っていないのですが、何とか成らない事もないです。

ヒューズの導通が確認出来たら、仮組み立てをして、動作チェックです。感電、ショートなど注意!
(写真では本体もバラしていますが…)
動作OKなら、逆の手順で組み立てます。


修理後
参考までに:
本体をバラす時は、下にマウスボタン用のケーブルが通っているので、注意しましょう。
切れてからでは遅いです。


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