Amazonが無料の証明書サービス、AWS Certificate Managerが発表されたので、早速試してみました。
具体的な取得方法については、例によってWiKiにまとめています。
アスタリスク証明書も取得できるのが地味にうれしいです。
基本的には普通のドメイン認証と同じ手順なのですが、確認するメールアドレスを選択できない。という地味な制限のため、転送設定とかCatchAll的な設定をしていたりするとちょっと悲しいことになります・・・・
まだ始まったばかりのサービスですので、バージニアリージョンしか使えません。
そして、取得した証明書を外部にDLすることは出来ません。
使えるのはELBとCloudFrontなどACMに対応しているもののみとなります。
つまり、EC2に入れて使う。なんてことは出来ません。
また、現在のところ使えるのはバージニアリージョンのみであり、東京リージョンのELBにセットすることは出来ませんでした。
ELBにセットしてアクセスしてみました。ちゃんとAmazonになっています。
証明書の有効期限は1年固定のようですが、自動的に更新されるそうです。
また、証明書の発行自体は無料ですが、CloudFrontにセットしたときの料金は通常通りかかると思います。(未確認ですが、SNI証明書にすれば通信料のみ課金だと思います。)
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