まずは開封~
こんな感じです。
本体と電源ケーブルは外れる構造だとうれしかったのですが。
最近はアイロンにWiFiが仕込まれていたりするらしいwので、
通電前のチェックは欠かせません(笑)
奥に小さなトランスが見える。
デカい図体のくせに、かなりスカスカ。
はんだ付けは流石中華クオリティ。
はんだ屑がボロボロと・・
真ん中あたりに、SWが3つばかし付きそうなところがある。
真ん中のSWだけジャンパされている。
右上にあるのが7805。
値段だけあって、部品点数はそこまで多くないが、最近すっかり見なくなったセラミックコンデンサがやたら多用されている。
抵抗もやたらこまいものが使われている。
ムムム!
はんだ屑でショートしている箇所を発見!!
危なかった。
使用されているマイコンはSAMSUNG製S3F94C4EZZ-DK94
8bitマイコンでCRオシュレッター内蔵らしい。
わざわざICソケットで実装されているのは、プログラムを別で焼いて実装しているから??
それとも、同一HWでプログラムが異なるVerがあるのだろうか?
わざわざコストのかかることをしている点が謎。
刻印が擦れて読みづらいが、微かにATMELとある。
偽物っぽいけどw
ヒーター制御用にはBTA16という部品が使用されている。
何かと思ったら、トライアックらしい。
電源回りにいたTIP122。
ダーリントントランジスタ。
この斜めに傾いた実装が非常に気に入らないので、実装しなおす。
サクッと撤去。
基板の下に型番が記載されていた。
ATMELと書いてあったICは24C01らしい。EEPROMか。
値を保持する必要が無さそうなので用途不明。
キャリブレーション値かとも思ったが、半固定抵抗でアナログ的に保持しているっぽいので謎。
その隣はLM358なのでOPAMP。多分温度センサまわりのコンパレータじゃないかな。
まっすぐに付け直す。
続いてヒートガン部分。
シロッコファンと配線を中継する基板がある程度。
右隅にあるのがなにかと思ったら懐かしのリードスイッチ。
ホルダーに磁石が組み込まれていて、置くとファンの回転数が落ちる仕組みになっている。
っで組み立てたところ、エラー表示が出て動作せず(汗
ボタンやボリュームを弄っていたら動き出したけど、設定温度に関わらずフルパワーで動作するらしく、基板がマルコゲに(涙
さっそくジャンクとなってしまわれたので、捨てるつもりでバラバラにして組み立てたところ、なんと直ってしまったww
組み立て不良?接触不良??
ヒーター部をバラしたのがよかったのか?
っで、こいつは何者??
使い方が不明。
ここによると、IC Extractorというらしいけど。
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