来年2月14日、オープンセミナー2015@広島を開催いたします。
参加申し込みはこちらから。
今回のテーマは「クラウド時代の構成管理入門」とし、Chef、Ansible、そしてPowerShellDSCをとりあげます。
オープンセミナーとは、2003年より中四国地域で開催されているIT技術者向けの非営利の無料セミナーです。
現在は香川県、岡山県、徳島県、広島県、愛媛県で開催されています。
企画と運営は各地域の技術系ユーザコミュニティのボランティアにより行われています。
セッション内容としては、
- 開発環境にクラウドやバーチャル環境と構成管理ツールを利用しよう(Chef, Vagrant, Docker) - 澤登 亨彦
- PowerShell DSCによるインフラ構成管理の自動化手法について - 牟田口 大介
- Ansibleで始めるPostgreSQL冗長化 - 曽根 壮大
- 実践DevOps - 柿木 勝之
となっております。
なぜこのテーマにしたのか?ですが、俺が聞きたい!自分が構成管理に衝撃を受けたことが大きいです。
今まで物理的なサーバをセットアップするのに、丸一日掛かることも珍しくありませんでした。
今まで物理的なサーバをセットアップするのに、丸一日掛かることも珍しくありませんでした。
また、バージョンアップなどの作業も大変でした。
しかし、仮想化技術が進み、クラウドなどインフラをAPIで制御する、つまりインフラをソフトウエアでコントロールできるようになりました。
しかも、ミドルウエアのインストールなども構成管理を利用することによりプログラマブルに制御できるようになりました。
言い換えれば、プログラマがインフラをコントロールできるようになった。とも言えます。
自分は衝撃を受けました。
今まで物理サーバを一台一台丹精込めてセットアップしていたものが、わずか数分で出来るわけです。
開発の分野では、開発環境と本番環境が同一であることが望ましいのですが、実際には中々そうは行きません。
また、途中でミドルウエアのバージョンが変更されたりなど、その都度環境を再構築しないといけません。
しかし、クラウドやVagrantなどを利用すれば、環境のクローンを作ることも出来ますし、構成管理を利用すれば、ミドルウエアのインストールなども自動化できます。そのまま本番環境を構築することだって可能です。
これはインフラのみならず、開発者にとっても非常に有益だと思い、ぜひ多くの人に知ってもらいたいと、このテーマにしました。
構成管理はフレームワーク導入と似ているところがあると思います。
導入すれば便利なのはわかるが、いざ導入しようとすると結構難解で、まずどこから手を付ければいいのか分からない。どれを選べばいいかわからない。学習コストが・・・
だったら、講師を呼んで聞いてみよう!
この機会に、DevOpsやクラウド、構成管理などに興味があればぜひご参加ください!
だったら、講師を呼んで聞いてみよう!
この機会に、DevOpsやクラウド、構成管理などに興味があればぜひご参加ください!
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