これは店頭しか売っていなくて、通販では入手できないもののようです。
ちなみに100円でした。安い!!流石中華パワーw
購入後、配線間違い品らしく、そのまま通電するのは危険。というのは調べていたので、
まずは回路を調査しました。
・・が、まぁ既に先人の方によって解析済みで、修理方法も確立しているようですので、今回、
ここを参考に修理してみました。
(一応回路図を起こしては見ましたが、同一だったので清書はしていません)
自分は手元に合ったジャンク基板より、1Kオームと0.1uF程度のチップ部品を剥ぎ取って修理しました。
まずは、基板の裏側にある、出力へ伸びているパターンをカットします。
また、ボリュームの端のベタGNDの箇所に抵抗をつけるためパターンを露出させます。
某リンゴな基板よろしく黒いレジストで非常に見にくいです。表面をフラックス洗浄剤やアルコールで綺麗にすると多少は見やすくはなりますが・・・
ボリュームの2番、3番をショート。1番2番の間にコンデンサを、1番と削ったGNDの間に1Kの抵抗を半田付けします。
以上で修理完了です。
一応異常発信などしていないかを確認しました。
せっかく買ったけど使い方がいまいち良く分からなくて余り出番のないDSO-nano君です。
怖くて耐久試験はしませんでしたが(笑)、電圧は変わることを確認。
色々ごちゃごちゃしていますが、23.4Vを3.3Vに降圧できています。
なお、出力を自作アンプの電源にしてみましたが、結構ノイズが載っているようでしたので、そういう用途に使うのがよさそうです。
気持ち的には入出力にコンデンサ足したいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿