症状はよくあるレンズが引っ込まなくなって、それ以来電源も入らなくなるというもの。
当時のスキルでは工具もまともでなかったせいか、ねじの頭を潰しており、そこが錆びて外せなくなっていました。
何とか無理やり外しましたが、適切な道具を使わないと後に響きますね~
無事直ったのですが、メモリ保持用の内臓電池(?)キャパシタ(?)が経年劣化で潮を吹いていました。
電源を入れると3Vが印加されることから、充電池と思われるのですが・・・
電池をはんだ付けするのもアレだし、コンデンサかなぁ。
外そうにも半田ごてあてても溶けないし、パターンは剥げるしで、痺れ切らして無理やり外す!
スポット溶接も無理やり毟りとると、型番が判明しました。
PAS414HR。電解二重層コンデンサのようです。
こいつ経年劣化で潮吹くんだ・・・
蓋にはケミカルな被害が・・・
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