昨今の生成AIの進化は凄いですね!
「生成AIを電子工作に活用できないか? 」を個人的研究テーマとしてここ数年あれこれやっています。
生成AIを使用した電子工作というともっぱらArduidnoやラズパイなどプログラム用途が多いでのですが、私がやっているのは回路設計や動作検証支援です。
現時点で以下の点において生成AIの有用性を感じています。
* ふわっとした概要や要求事項をまとめ、機能ブロックや具体的な仕様に落とす
* 機能ブロック単位で具体的な回路構成を提案させる
* Digikeyや秋月電子から要求仕様を満たす部品を探させる
* LTSpiceやKiCadで作成した回路図、ネットリストを基に評価させる
* オシロスコープの波形スクショを提示し、回路図や制御プログラムのバグ取りをする
* Analog Discovery など各種ツールの使い方支援
* 基板上の部品配置のたたき台作成
現時点では単一の生成AIですべてを網羅することは難しいようで、複数のAIに第三者レビューをさせながら詰めていく方法が有用です。
あと画像認識能力はかなり高いので、ポケットオシロの写真をスマホでとってそのままアップロードレベルでも十分実用になります。
また、アナログ回路、デジタル回路ともに今のところ設計自体に大きな支障は感じていません。
https://speakerdeck.com/akira345/hui-lu-she-ji-nobaibukodeingu
現在、アナログ回路の中でも難易度の高い高周波回路について生成AIを用いて設計、作成しています。
作成した回路図や基板、LTSpiceなどは GitHub にあげてあります。
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