2011年8月14日日曜日

Fortigate 50Aを分解してみた。

以前秋葉で収穫したFortigate 50A。手持ちのACアダプタがあわないので、DCジャックを交換するついでに内部写真を撮ってみた。






32MBのコンパクトフラッシュにOSなどが入っている。(たぶん)
裏にメモリとチップセット(Fortigate独自チップっぽい)

メモリはどれくらいなのだろう?形状からしてPC100とかかな?


表側にはメモリが実装されていない。上位機種になるとここにメモリとLEDがついて、NICもWAN,LANだけではなく、DMZやらSWHUBやらが実装されるのだろう。

OSが入っていると思われるCF。中身をみてみたかったけど、どうせ読めないだろうからあきらめた。
サウスブリッジはVIAのVT8231ってことはCPUはC3?(当然カスタマイズしているのだろうけど。)
CPUはヒートシンクが結構がっちりついていてはがすのをあきらめました。

上に張り付いている熱伝導性シートが意外に強力で、蓋を開けるとき張り付いていて、なかなか開きませんでした。

期限のきれたFortigateは、ウイルスチェックなどのパターンが更新されないので、単なる箱になってしまいますが、どうやら最後のパターンでチェックはしてくれるようなので、実験台にはいいかも。
あっ、シスコのコンソールケーブル使えました。RJ45のやつ。

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