2011年8月27日土曜日

技術メモ:WindowsXP SP3でWindowsupdateサイトに接続できない

最近顕著に動作がおかしいWindowsXP。肝心な時に起動せず、肝心な時に無線LANがつながらず、シャットダウンは出来ないというかなりストレスのたまる状況だったので、再インストールをしたところ、Windowsupdateに接続出来なくなりました。
症状としては以下のとおり。

WindowsXPをクリーンインストール。ウイルスなどの感染を防止するため、ドライバ、アプリ等はあらかじめUSBメモリに入れてセットアップ。
SP3もUSBメモリから展開し、アップデート。

アンチウイルス等セットアップ後、インターネットに接続。Windowsupsateに接続する。
このページが出て一向につながらない。自動更新は出来る。

最初はIE6が原因かと思い、IE8にしてみるも結果は変わらず。
wuauclt /detectnow」で自動更新は動作する。仕方がないので、自動更新で更新する。
 ネットで調べまくったら、どうも同様の症状が出ている人が多数
Windowsupdateエージェントを最新にすれば直るらしいとのことだが、入れても改善せず。
Fixitをインストールすると、Windowsupdateがおかしいと出たので、修復してみたが、直らない。
イベントログにはエラーは無い。
ここを参考に c:\windows\SoftwareDistributionを削除してみたが、やはり直らなかった。

ふと、「本当にWindowsupdateエージェントって最新になっているの?」と気になったので、調べたら、Wuweb.dllのみ古い!
このファイル、Windows起動中は ロックがかかるので、セーフモードでコピーしないといけない。
以下手順

1:Windowsupdateエージェントの最新版をダウンロードする。
2: ファイルの拡張子をexeからcabにする。
3:解凍ソフトで解凍する。
4:中にあるwuweb.dllをc:\にコピーする。
5:セーフモード(コマンドプロンプトのみ)で起動する。
6: copy c:\wubi.dll c:\windows\system32と打ってファイルをコピーする。
7:再起動

後はwindowsupdateに接続すればOK

しかし、これバグだろ絶対。コピーに失敗したならメッセージを出せよ!!
windowsってユーザが自己解決しないといけないことが多すぎる。Linuxならまだしも、商用ソフトウエアで結構な値段する訳だから、ちゃんとしろ!!世界シェアがあるからってなんか対応が某電力会社の某原発対応みたいだ。腹立たしい。これで2日無駄にしたんだぞ。
これはWIndows7を売らんが為の策略なのか?

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