前回、CloudStackがメモリオーバーコミットが出来ないとのことで、OpenStackだとメモリオーバーコミットが可能と教えてもらったので、試してみました。
OpenStackはインストールがとにかく辛いという印象しかなく、FedoraかUbuntuでしか動かないとかあまりいいイメージを持っていませんでしたが、情報は結構ある印象でした。
今はAll-in-Oneでインストールしてくれる専用ディストリビューションがあるんですね。
という訳で、この辺りとかこの辺りを参考に、専用ディストリビューションの一つ(?)である、Alamoというのを入れてみました。
物理マシンに入れたので、インストール過程を写真にとったのですが、変なおっさんが写り込んでしまったので(笑)、掲載は断念。
で、肝心のメモリオーバーコミットですが・・・
実メモリ8Gに対し、10G分の仮想マシンが起動できています。
しかし、512MBの仮想マシン*2が起動OKなのに、1Gの仮想マシンが起動不可とか、よくわからない挙動をしています。
また、このWebコンソール、インストール直後は認証OKでもエラーで落ちて、マシン再起動すると直るとか、ユーザ追加できるけどロールの設定が見当たらないとか、ログインが時々出来なくなるとか挙動が怪しいです。
ざっと使ってみた感じですと、CloudStackのほうがこの辺りの作りはしっかりしている印象を受けました。
調べてみると、RedHatが提供(?)しているらしい、RDOというものがあるそうなので、こちらもためしてみるつもりです。
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