お約束ですが、例によって分解などは自己責任でお願いします。書き起こした回路図ですが、合っている保証はありませんし、一部定数は記載していません。参考程度に留めてください。
100均のくせに、生意気にも210円(笑)
出力電流が何Aとか言うより、普通の人はこの表記のほうがわかりやすい・・・のか??
一応PSEマークはある(笑)
入力100V~240V出力5V1A
ただし、表記を信じればだが・・・
ミニリューターで削りマイナスドライバでカパッと開封。
裏から。(USB側)
横から。
2つの小基板をフラットケーブルでつなぐ2階建て構造。部品点数の少なさが嫌な予感しかしない・・
裏面。
単純な2層基板。
パターンを見るに、1枚の基板で作成し。2つに割っている模様。
一応充電部と非充電部の識別用シルク印刷はされている。
って今でも充電部とか言うのかな?
フィードバックなしの簡易型かと思ったが、一応チェナーによる安定化はされている様子。
ざっと見るだけでも、フォトカプラにトランスが直に接続されていたり、SW用トランジスタのエミッタが直接GNDに落ちていたり、何となくケミコンがあちこち無い気がしたり。
入力のヒューズ代わりの金被、いざとなったら燃えるんじゃね??
たしか、スイッチング電源ってサーミスタ直列に入れて突入電流保護とかサージとかの安全装置とか、XコンYコンのようなノイズフィルターが必要じゃなかったっけ・・・・
あれこれググっていると、スイッチング電源を自作している人がいました。
これくらいの部品点数なら、自作出来そうな気はするのですが、中々SW電源を自作している人って見ないんですよね。
やっぱトランスの入手性が悪いとか、感電の危険性とかあるからですかねぇ。
携帯の充電器なんて結構入手性は良いので、トランスとか抜いて、SW電源を自作してみたいものです。
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