まずは、この辺りからVertualBoxをダウンロードし、インストールします。
次に、Vagrantをダウンロードし、インストールします。
*古いブログとかで出てくるDLサイトは古いバージョンなので注意!
開発用ディレクトリを適当に作成し、コマンドプロンプトでそのディレクトリに移動します。
以下コマンドを実行。
vagrant box add centos6 http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.4-i386-v20131103.box
他のOSや64bit版がほしいとかは、この辺りを参照して、DL用のURLを適宜セット。
centos6の部分はラベルなので、適当な名前をつける。
なお、DLはかなり時間がかかるので注意!
DLが完了したら、開発するディレクトリ上でvagrant init centos6を実行。(centos6の箇所はラベルなので以下略)
実行したディレクトリ内にvagrantfileというファイル(仮想マシンの動作を設定するファイル)が作成される。
vagrant upコマンドを実行すると、しばらく後仮想マシンが起動する。
TeraTermなどのSSHクライアントで、127.0.0.1:2222にアクセスする。
ID:PWはともにvagrant。鍵認証でも入ることが出来る。
(鍵ファイルの場所はvagrant initした際に画面に表示されている)
(鍵ファイルの場所はvagrant initした際に画面に表示されている)
こんなかんじでログインできます。
sudo su -でrootになれます。
デフォルトで入っているRubyは1.8系と古いので、rbenvでサクッと最新を入れます。
まずはgitを入れます。(操作はvagrantユーザ)
sudo yum -y install git
rbenvを入れます。
git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git .rbenv
環境変数をセットします。
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ./.bashrc
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ̃/.bashrc
セットした環境変数を読み込ませます。
source ̃/.bashrc
ruby-buildをインストールします。
git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
インストール可能なリストを表示します。
rbenv install --list
今回はRuby 2.1.2をインストールします。
rbenv install 2.1.2自動的にソースのDLとコンパイル、インストールが走ります。しばらく待ちましょう。
終わりましたら、忘れずrbenv rehashを打ちます。
毎回打つのは面倒なので、便利なgemを入れます。
gem install rbenv-rehash
vagrantは、/vagrantディレクトリと、windows上のvagrantfileが置いてあるディレクトリが共有されています。
なので、
ln -s /vagrant /home/vagrant/deverop
とシンボリックリンクを貼って、
cd deverop
rails new new-app
っとかすると、windows上でファイル編集しながら、vagrant上で動かせます。
最後に、vagrantでポートフォワードをする方法です。
vagrantfileに
# config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080
という行があるので、その下に
config.vm.network "forwarded_port", guest: 3000, host: 3000
って感じで記述し、保存後、
vagrant reloadして、仮想マシンを再起動させると、仮想マシン上の3000ポートが、localhostの3000ポートにポートフォワードされます。
*Tips
仮想マシンにvagrantユーザでSSH接続ができなくなった場合、
virtualboxを起動し、該当マシンを強制電源断後、virtualboxで起動させ、
仮想マシンにvagrantユーザでSSH接続ができなくなった場合、
virtualboxを起動し、該当マシンを強制電源断後、virtualboxで起動させ、
root/vagrantでログインし、復旧させます。
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