2015年1月6日火曜日

SimpleADでWindowsを参加させる

あけましておめでとうございます。

新年早速ですが、昨年検証したかったのに日々の業務に忙殺されていじれなかったAWSの新サービス、SimpleADをテストしてみました。

構築手順などは別途WiKiにまとめてあります。

あ、個人的理由により、AWSのデフォルトVPCを使っていません(汗

デフォルトのVPCを消すと色々苦労するらしいけど・・・

注意点としては、VPCのDHCPオプションでDNSの設定をするので、VPC全体に影響する点と、
RDSのMulti-AZと同様異なるAZのサブネットが必要というところでしょうか。

ユーザ認証だけでしたら、サクッと出来た感じです。
嵌まりどころというか、勘違いしてたのは、ユーザ登録などもAWSのコンパネ上からできると思っていたのですが、そうはいかないようで、ユーザの追加削除には別途ドメインに参加したWindowsマシンが必要です。

Azureと比べまして、AWSはインフラ屋さんよりなんだなと感じますね。
最初にVPCやサブネット、ルーティングやセキュリティグループなどインフラというかネットワーク周りを少しかじっていないと厳しい気がします。

逆にAzureは割と簡単にできるんですが、細かい設定をやろうとすると、すぐPowerShellが出てきたりとプログラマよりなんだなと。ネットワークやIPとかをあまり気にしなくても構築できてしまうあたりは流石というかMSらしいというか(笑)
Azure Webサイトなんて、スケールするレンサバと思えばすごく便利なんですよね。
お値段はレンサバと思ってはいけませんが・・・

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