100均で某社製アダプタにそっくりな物を入手しました。
初代は分解済みなので、次世代機(?)はどうなっているのか・・・
一応初代同様PSEマークはあります。
一応240V入力だそうです。
試しに手持ちのiPhoneを繋いでみました。
お?公称通り約1Aでました。しかも電圧降下もないようです。(むしろ若干高い?)
この時点で中身は初代と違うっぽいですね。
比較のために初代を持ち出しました。こんなもんです。
ではお決まりの(?)分解です~
初代に比べ格段に開けやすくなっていますね。
たまたま接着が甘いのかもしれませんが、マイナスドライバーでカパッと空きました。
初代みたくリューターでガリガリ削らなくてもいいです。
ACは初代と違い接触式に変更されています。省力化なのでしょうか?
少なくとも接触不良による放電が怖いです・・
絶縁テープを外して取り出してみました。
初代にはそんな物は無かったので安全に配慮したのかもしれません。
見ての通り、二次側からのフィードバックはないようです。
初代は一応あったのですが、コストの兼ね合いなのかもしれません。
あと、初代にはなかったサージ対策?のコンデンサがついています。
また、初代はスイッチング用TRとしてパワトラがついていましたが、今回は普通のTO-92にみえます。
裏面です。
初代と比較し、ブリッジダイオードが表面実装になっています。
また、スイッチングが初代の自励式(?)ではなく、IC(おそらくPWMコントローラ?)制御になっています。
ICの型番はググってみたけどわかりませんでした。
部品点数は初代と比べ若干多くなったかな?(CR類の数が増えている感じ)
回路図を起こしてはみたのですが清書する時間がない・・